存在がいつもおぼろげ

美しいひとが生き抜いていくには、その美しさを許容できるほどの美しい世界が必要で、そんなものはこの世にない


あるはずもない正しさと常に葛藤している

正しい歩き方、正しい食べ方、正しい話し方、正しい愛し方、正しい文章、正しい佇まい、正しい生き方

もう疲れたな


自分の存在がいつもおぼろげだ

自分の存在がいつも信じられない

いろんなことに確信を持てない

ひどくつらい、苦しい


生きているなかで、ほんの一瞬でもだれかの一番星になれたならいい

私はこの人生に多くは望んでいない

わがままも言わない いい子にしている 黙っている

だれかにとっての星になって輝くこと

ただそれだけ、それだけで生きていた証になって、


私がいなくなったら、あなたは自由に生きていける

私がいなくなって、みんなまばゆく、たおやかに生きていてほしい

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